レイキャビックなどの都市では暖房や給湯にも地熱が有効利用されていて、まさに自然エネルギーの宝庫といった感じでした。アイスランドには鉄道やトラムはありませんが、レイキャビックは大都市です。電気も全量が水力発電と地熱発電でまかなわれています。ガイドさんに聞いたところでは、現時点の為替レートに当てはめると、電気料金はKwhあたりで日本の2分の1から3分の1程度のようです。日本と違って燃料費がかからない分とても安いですね。ただ、ガイドさん曰く、アイスランドではエネルギーだけが安くてその他の物は輸入になるので高いと言っていました。また、一般的な所得のある人は所得税を3割以上徴収され、それより少し所得の高い人で4割超徴収されるそうです。付加価値税も25%程度と高く、アイスランドの人は相当税金を取られているなあという印象でした。付加価値税と所得税を合わせると年収の半分くらいを税金として払っているのではないでしょうか。
アイスランドは鉄道が無いので移動は専ら自動車になるのですが、ここでは日本車が全体の半分くらいを占めているようです。トヨタ、日産、ホンダ、三菱のディーラーをあちこちで見ることができました。アイルランドもそうですが、日本企業が強い国に限って財政危機の影響を大きく受けているような気がしますね。
何はともあれ、アイスランドは旅行先としてとても魅力的な国でした。ヨーロッパの主要都市から飛行機で3時間ほどかかるのでなかなか行くのがたいへんですが、機会があれば一度訪れてみてはいかがでしょうか。
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