2010/08/31

授業が始まりました

どうも、北の国から増子です。
今日から授業が始まりました。
SSEは秋学期が前半と後半に分かれており、
それぞれで2科目ずつ、計4科目履修します。

私が前半に履修しているのは
・Markets and Institutions
・Corporate Ethics and Responsibility の2つ。

今日はM&Iの初回でした。
この授業の内容は、市場の失敗を防ぐための機構設計について。
法制度だけでなく、社会的行動規範や
個人の興味関心や行動様式までも含めて考えよう、という
ミクロ経済学の応用のような授業です。

感想としては、む、難しい・・・。

英語は、先生がゆっくり喋ってくださるし聞き取りやすいんだけど、
(学生の発言は聞き取りずらい。)
出てくる用語が当然のように経済用語。
お馴染みのSupply&Demandのグラフを描きつつ、
Marginal rateなんちゃらがどうとかこうとか。
それが完全に理解されていることが前提で、議論が進んでいく訳です。
周りの経済学の修士課程の学生たちは、ふんふん、と聞いてましたが、
私は姉ちゃんの授業を思い出しつつ、単語の理解だけで手いっぱいでした。
今日はコース紹介の時間だったので、先が思いやられます。

9月の末と10月の頭にグループのプレゼンがあり、
10月中旬にテストで終了の予定。
評価方法は、プレゼンが3割、テスト7割だそうです。
大変そうだけど、すごく面白そうなので、頑張って付いていこうと思います。

CE&Rについては授業が始まってから詳しく書きますね。

2010/08/29

フランス(Paris・Reims)

  続けて投稿です。アメリカでの英語研修を終え、大西洋を横断してフランスにやって来ました。社会人になってからフランス語をほとんど勉強していなかったため、パリでフランス語研修とは無謀な挑戦だと自分で思いつつ、行けばなんとかなるさという、いつもの自分にはない思い切りの良さで語学学校に飛び込みました。1日7時間フランス語漬で終わった後はどっと疲れるのですが、1週間が終わってゆっくり話してくれればなんとか簡単な会話ができるようになりました。フランス語で説明できないときは英語で相手に伝えるので英語の勉強にもなっています (本当は授業中に英語を話すのは良くないのですが・・)。あと2週間フランス語研修を受けるので、できるだけ会話ができるように頑張ろうと思っています。先日はダニエルとパリのビストロで夕食を一緒に食べてきました。リーズナブルでとてもおいしかったです。

  ところで、今日初めてReimsに行ってきました。交換留学先であるReims Management School のドミトリーの契約と部屋の鍵を受け取るためです。パリ東駅からTGVで45分。あっという間です。しかも、TGVの東ヨーロッパ線が通っていて交通の便が良いので、他の国へのアクセスも良いです(シャルルドゴール空港へもReimsからTGVで行くことができます)。

  Reimsの街を歩いた感想として、コンパクトながら何でも揃っているので便利だと思います。また、Reims駅近くの目抜き通りには、多くのカフェやレストランがずらりと並んでおり、週末には食事とシャンパンやワインを楽しむこともできます。レストランでワインを飲んでも1杯数ユーロと、ミネラルウォーター並みの値段でおいしいし、しかもグラスになみなみと入れてくれます。但し、パリに比べると店であまり英語が通じないかも。今日のお昼に頼んだ牛肉料理は、店員さんにどんな料理なのか聞いてもフランス語で良く分からず、まあいいやと思って注文してみたら、山盛りのフランス版ユッケ(生肉料理)みたいなのがでてきてちょっとびっくりしました。3人ぐらいでシェアしてワインと合わせるとグッドだと思います。

 寮の部屋は家具一式とキッチン、シャワー、トイレなど一式揃っており、改装したばかりということもあって、とてもきれいで快適な住環境でした。学校の周辺も静かな環境で生活しやすそうです。Reims Management School は9月16日から2日間オリエンテーションがあり、9月20日から授業が始まります。週末にドライブにでかけると景色も良くて楽しそうです。駅前にはよく知られたレンタカーの店舗が揃っていましたよ。

  最後に、Reimsのノートルダム大聖堂の写真をアップして締めたいと思います。

ニューヨーク & ワシントンD.C.

 10数年ぶりにニューヨークを訪れた私ですが、マンハッタンの治安の良さに驚きました。ニューヨークでは2週間の英語研修を受けましたが、住居はドミトリーに空きがなかったので34歳でホームステイすることに。年齢の面で当初多少不安がありましたが、ホストファミリーと楽しい2週間を過ごすことができました。ホームステイではありましたが、2階に6部屋ぐらいありドミトリー的な感じだったので、適度なプライバシーと食事時のだんらんがありとても良かったです。

 1週目の土曜日には、これまで行ったことのなかったワシントンD.Cを訪れ、ホワイトハウスやリンカーン像などを見てきました。スミソニアン博物館では2人の娘のためにお土産としてフリーズドライのアイスクリームを買い、ニューヨークに戻って日本に送りましたが5歳の長女にはうけませんでした。冷たいアイスクリームのほうが良いと(-。-)y-゜゜゜。



  とまあ、アメリカでの2週間はこんな感じで過ぎていったのですが、平日はきちんと英語の研修を受けてましたので誤解のなきよう・・・・・。 それと、さとてつさんとニューヨークで再会しました。

2010/08/26

曇天のストックホルム

どうも、増子です。
こちらも、今週一週間はオリエンテーションなので、
まだまだ観光気分が抜けません。

今日は、友達になった日本語ペラペラ!)なスウェーデン人と
旧市街(ガムラ・スタン)を散策してきました。

ストックホルムは北のベネツィアと呼ばれるほど綺麗な街並みなのですが、
私の雨女力が遺憾なく発揮されてしまい、写真は残念な感じに。。。申し訳ない。
何せ、着いてから一日も雨が降らなかった日が無いんですから困ったもんです。

街中を歩いていると、素敵なデザインにも出会います。

コードを壁に這わせるにしたって、この遊び心!

この6月19日に行われたばかりの、
皇太子ヴィクトリア王女とヴェストリング氏のロイヤル・ウェディングだって
身近なものにプリントされて、この通り!

これ、雑巾(的な薄型スポンジ)なんですけどね。。。


2010/08/23

フォンテーヌブロー & INSEAD

連続投稿です。

先週、クラスメートとフォンテーヌブローという街に行ってきました。期待していた小旅行の日はあいにく雨でした。全員7人で、日本人、香港人、韓国人、ロシア人、ブラジル人という構成です。
日本人以外は日本語できる人は2人もいるので、共通語は日本語(5人)と英語(全員)です。

Fontainebleauは一番有名なのは、フォンテーヌブロー城です。ベルサイユに劣らない華麗さを持つ、フランスの王族が狩りを楽しんだお城です。

お城の内部。フランスらしく、ゴージャス。



お城の見学の後、せっかくだったので、あのMBAの名門校、浅川先生の出身校でもあるINSEADに歩いていくことを決めました。

INSEAD、休みのため、誰もいなかった。


こんなグループ旅行はフランスに来てから初めてなので、楽しかったです。 7人で楽しい一日を過ごしました。

フランスにいる間、色んな所に行ってみたいね。

最近は部屋探しに忙しい。フランスでは部屋を4か月を借りるのは難しい。今週決まったらいいな。

日本@パリ

平日は学校が終わってから、パリを散策していました。ただただ無目的に歩いています。

では、パリでは日本食など人気があり、あっちこっち日本料理だという看板を見かけます。でもその多くが中国系やベトナム系の人が経営しているレストランです。

日本人が経営している店はOpera駅、Pyramids駅の周辺に集中しています。その界隈は日本人街と言われているように日本人も多く、日本の物を売っている店も多いです。

こんな感じです。

日吉にもある大勝軒(笑、今度食べてみたい


鎧。。だれが買うやねん。。


ラーメン


日本食以外にも、マンガもとても人気があり、大きな本屋さんですと、マンガコーナーが設けられているほどです。

また、日本の企業もパリで出店したりします。
ユニクロ、近未来的な感じ!?
MUJI 無印良品

2010/08/22

Orientation@Duke

皆さま。 ご機嫌いかがでしょう。 こちらは、ネットのプロバイダとひと悶着あったので
ちょっとだけナナメです。
先方の提供するモデムが壊れているのに、「君のPC壊れてるよ」っていわれ、
取り替えてもらうのに3日もかかりました。 こちらでできた友達に話したら「まあそんなもんだ」。
これからFitness centerにでもいって発散して参ります。
その前に、近況のご報告を。 今週ようやくDukeが今期から迎える海外からの人たちのための Orientation があり行ってきました。
FuquaのOrientationでなく、これはInternational House 主催のものです。
Fuquaのものは9月頭に予定されています。
キャンパスツアー中に撮影。
お約束、Dukeのcampusで中心に位置するchapel と 言わずもがなのFuqua 建物(看板)です。
Fuquaの建物と看板の距離が遠いのでこんなことになっています。
オリエンテーションには200人程度が参加、研究員の方々が多いよう。
MBA構成比は低いです。
そのうち、中国の方が半分ぐらい、インドの方が2割ぐらい、あとはヨーロッパ他各地パラパラ。
日本の方は5~6人程度確認できました。
バタバタしていて学校関連写真はこれだけですが、またアップしますね。



・・・今気が付きました。あまり書くことがありません。
ということで、また近いうちにアップします。
以下お決まり食関連の画像です。
「イチバン」というJapanese Fast Food やさんです。豪快ですね。しょうゆの味が前面にというか
完全にしょうゆの味ですねこれは。American Japanese でした。
こちらは Japanese restaurant と書いてありました、ちょっとだけ間違っている名前に惹かれ入店。
テリヤキチキンライスですね。こちらはちょっとお上品です。
ちなみに期待していたしゃぶしゃぶ(Shabushabu)はメニューにありませんでした。

同店の店員さん。なんでも以前日本語を勉強していたということでカタコトで「おいし?」とか声をかけてくれました。ということでお店をバックに撮影。

こちらは、ちょっと高めの Japanese Restaurant です。「Momoyama」 かな。Durhamでこんなに早くすしを食べられるとは思いませんでした。上のはかなりLocalize が進んでいましたが下のは普通のおすしでした。

同店のおやじさん。なんでも日本に数年すし修行に行っていたとのこと。でも日本語は話さないようでした。師匠が厳しかったとかおっしゃっていましたが、どうやってコミュニケーションをとっていたのかが気になります。

ではまた☆

2010/08/21

ストックホルムに着きました

どうも、増子です。
昨日、ストックホルムに着きました。
気候は、半袖だとやや肌寒く感じるくらいです。

さっそくロストバゲッジという憂き目に遭いつつも、
何とか生活のセットアップが進みつつあります。
昨日は生活必需品をほぼ買いそろえ、洗濯をし、
今日はPCのアカウントを発行してもらいました。祝ネット開通。
スウェーデンは電圧とプラグの形状が違うのですが、
弊社のPCの電源はユニバーサル対応(←最近のはどこもそう)だし、
プラグについては近所のPCショップのお兄さんが
ケーブルだけ変えたらいいよ、と親切に教えてくれました。
荷物も1日遅れで届いたので、まぁよしとしよう。SAS優秀。

アパートは古いですが、中々適度で暮らしやすい感じ。
ワンルームだけど、独り暮らしには十分。
家具は備え付けで、テーブルや椅子、ベッド、デスク、
棚とクローゼットが付いています。
布団とクッションもありますが、カバーがない。
来週の週末にバディーがイケアに連れて行ってくれるそうなので、
それまでは我慢してタオル敷いて使おう。
前の住人が、食器はある程度置いていってくれてました。ラッキー。

同じフロアに日本人の東大の学部生がいて、
数日前に着いた彼は退屈していたのか、
年下なのにちょいちょい世話してくれます。良い子だ。
このアパートは基本的には留学生のレジデンスなので、
昨日ふらりと部屋から出ると、Friday Nightということもあり
素敵なメンズにパーティーに誘われました。
どこから来た留学生なのかは不明だけど、
欧米の学生は金曜は例外なくパーティーするものなのですね。
着いた直後で疲れてたので、丁重にお断りしましたが。。。

街に出てみると、背の高い人ばっかり。
エレベーターも乗りあうと、
自分が小人になったような気分です。
エレベーターと言えば、なんと目的階に着いたら手で開けるシステム!
知らずにうっかり乗り過ごしましたよ。

なんだかんだ、やっぱりスウェーデン語の表示が多くて、
食べ物とかは正体不明です。
果物とかヨーグルトとか外れなさそうなモノをチョイスしつつ、
ガイドブックに載っていたチューブに入ったチーズを買ってみました。
普通のと、シーフード味。
中々美味しいし、パンにも塗りやすくて便利だ。


そんな感じの二日目でした。
これから、日本人留学生のパーティーがあるとかなので
折角だから行ってみることにしました。w/東大君。


2010/08/20

男塾 in Vancouver

今日は、KBS同級生の(KBS男塾の塾長でもある)三上さんと夕食をしてきました。三上さんは夏休みを利用して、Vancouverの語学学校で英語を勉強されています。

我々が行ったのは、現地で有名なステーキレストランKEG。せっかくカナダにいるのだから…ということでステーキとロブスターのセットを注文しました。ご覧のとおり、日本ではなかなかお目にかかれない大きさです!


僕は半分強を食べたところであえなくギブアップとなりましたが、三上さんは見事完食。男塾の底力を、ここVancouverで見せつけられました!
三上さんとは同じグループにならなかったこともあり、日本でゆっくり話す機会はなかなかなかったのですが、遠く離れた異国の地でこのように食事をしながら話すことができて、改めてKBSの絆を実感できた、とても楽しい夜でした♪


2010/08/13

KEIO@オペラ座


<写真はオペラ座にて、「KEIO@オペラ座」>
フランスに来て12日間経ちました。もう地元人に見えるのか、昨日知らない人に道に聞かれました。

今はHECのサマーコース(フランス語の授業を受ける)を参加していて、HECと提携しているパリにある言語学校でフランス語を勉強しています。平日は朝9時から4時まで授業があります。(KBSの1年生並ですね(^_^;)

他のクラスメートは皆これからHECに入学する正規学生の方です。同じクラスでは、ロシア人、アメリカ2人、ブラジル人1人と僕の5人です。住まいはホームステイで、泊まり先は50代のフランス人の姉妹が住む家です。自分の部屋があり、自分のバスルーム、トイレがあるので、結構いい環境です。ただ、部屋の明かりは暗め、というかムーディな感じなので勉強には不向きです。(笑
おばさんたちは簡単な英語はできるものの、基本的にフランス語しかしゃべられないので、コミュニケーションは大変。。。。フランス語と、英語と、身振りでコミュニケーションしました。 おばさんたちに「HECの学生だからこれぐらいわかるでしょ」とか「HECの学生だから、礼儀正しく食べなくてはならない」と言われました。フランス人はHEC学生への期待値が高いことが伺えました。

さて、食生活についてですが、パンは最高においしい!街の路地裏のパン屋さんでも、日本のデパートで売っているようなパン屋さんの感じです。でも、さすがにほぼ毎日朝ご飯、昼と夜も固いバケットばかり食べているので、口が痛くなってしまいました。ホームステイのおばさんに「口が痛くなっちゃった」と言ったら、フランス人は慣れているから、毎日バケットでも、口は痛くならないよと説明してくれました。おばさんは次の日に柔らかい食パンを買ってくれました。感謝(^―^)です。


パン屋さんで買いました


マカロン
パリに来てから最初の一週間は毎日3時間歩きました。パリの街並みをだんだんわかるようになりました。路線図も大体覚えてきました。街の中心で歩くと大丈夫だけど、家の近くとか、アジア人は珍しいのか見られています。場所によっては、「Japonais!?(日本人じゃないのに、日本人に見えるらしい)」と話かけてくる人もいます。なんか危なそうです。

パリの歴史的な建物はほんとにすばらしいです。でも、街は反対に汚いです。特に、地下鉄は最悪です。今まで行った国では、一番悪いと思います。よく駅が閉まるし(完全に使えなくなる)、ごみだらけだし、変なにおいもする。パリは地下鉄さえ改善すれば、かなりイメージUPとは思いますが、観光大国なのに、なぜ改修が進めていないのか謎。

では、最近は部屋探しに困っています。最初は語学学校で、他の交換留学生を見つけてルームシェアしたいと思ったが、なんと交換留学生はサマーコースに参加している人は一人もいなかったです。フランスでは、銀行の口座作るのに、大変な手続きがいります。フランスでは収入がない学生は信用されていないようです。短期滞在の外国人にとって手続きがもっと大変です。アパートでも短期が難しいみたいです。とりあえず、部屋を探さないと。。。あとは論文の執筆も忘れずに。。。。鬱

さて、昨日、easyjetという格安航空会社のホームページを調べたら、早く予約するとすごく安い値段でチケットを買えることが分かりました。ということで、授業の合間に旅行に行きたいなと思いました今週の日曜日に、日本人や韓国人のクラスメートとフォンテーヌブロー(Fontainebleau)というパリの郊外にあるお城の町に行ってきます。楽しみにしています。では、今回はここまで。
*なにか所感や「KBS生の凱旋門での若き血を合唱するビデオがほしい」(実現できるかどうかは保証できませんが。。)などの注文があれば、コメント欄でメッセージを残してください。

Setting up@Durham

皆さまこんにちは。
とりあえず、普通に飛行機にのってDukeのある街Durhamのホテル住まいを
しております。
周辺はあまり歩くことを進められていませんでしたが、セットアップの合間
に周辺スーパーMRなどを楽しんでおります。
Chinese noodle や Soy sauce などは普通のスーパーでも
結構健闘してことを実感。
あやかりたいものです。

来年以降こちらに来るかもしれない方へ、セットアップについて少し。
Dukeに来て、今のところ頼りになっているのは
International House です。
事前に得られた情報もその後変わっていることも多いので、
まずは行くことをオススメします。
こちらで滞在するapartmentを確定させるまで数日はかかるので、
Hotel滞在&International House を活用しつつセットアップ
というのが好形のようです。
私の場合セットアップ以外にも、そこで知り合ったアメリカ人と
English&Japanese lesson、語学の教え合いみたいなことが設定できました。
なお、私の場合はapartmentは日本で決めてゆきましたが、
そこが自分で電気をつなげ、ネット環境整え・・・など個別に契約を
結ぶ必要のあるところでしたので、満足な環境整備には1週間程度かかりそうです。
この当たりを日本にいる間に少し進めておくと円滑かもしれません。
メール&電話を使い、クレジットカードで契約できるところがほとんどですので。

とりあえず初回はこのぐらいで。
仕事柄、最後は食事画像で締めくくります。
とりあえず、ファストフード&スーパーの惣菜からAmericanなものです☆
次回はレストランもアップしたいです。


両方おんなじような感じですね・・・


何度も行ったので惣菜売場のすし職人のおばさま(韓国の方)とちょっとした顔なじみになりました。


ホテルの部屋。伝わりにくいですが結構広く快適でした。
Wireless環境、Fitness Center併設で$75/day(tax indluded) ぐらいでした。
現在正午、これからapartmentへ引っ越します♪

2010/08/10

夏休みの過ごし方

ご無沙汰しています。
ESSECダブルディグリー、唯一のフランス残留組のY.S(男)です。

ダブルディグリーに参加すると漏れなく2カ月の夏季休暇がついてきます。
(9月のフランス語集中コースをとらなければ、3カ月にすることも可能。)
その過ごし方をどうしようか考えておくのは、参加者にとって非常に重要なのではないでしょうか。

選択肢
1.里帰り
2.フランスでインターン(要フランス語)
3.日本でインターン
4.就職活動
5.語学学校
6.旅行 etc

と選択肢はいろいろありますが、フランスに来てからは準備をする時間が限られています。
できれば出発前に夏休みの計画をぼんやりとでも持っておくことをお勧めします。

という僕は何をしているかというと、
7月前半、フランス語独学(学生家庭教師付き)
7月後半~8月前半、フランスに来た家族と国内観光(家族サービス)

さて、これから8月後半に向けて何をしたものでしょう。
とせっかくの機会を若干無駄にしつつあります。

このブログのタイトルが
「二度と戻らないこの時を」なのは、僕に対する戒めなのでしょうか。

残り少ない夏を有意義に過ごしたいと思います。

【補足】
フランス語の学習について

夏休み中に通う語学学校はフランスに来てからも探せます。
夏休みを全てフランス語学習にあてれば、(英語を一生懸命勉強した経験があれば)
基礎的な文法、日常会話は身に着くと思います。

フランス語と英語は、なんだかんだで似てますね。

Seattleよいとこ♪

週末はSeattleへのプチ旅行を楽しんできました♪ VancouverからSeattleまでは約3時間のドライブ。アメリカ側のほうが税金が安いこともあって、Vancouverの人は「ちょっとそこまでお買物」ぐらいの感覚で、Seattleまで出かけるそうです。

僕のお目当てはMLB観戦! 5年ぶりの再会(!?)となったイチロー選手は残念ながら4打数0安打に終わりましたが、それ以上にひどかったのがMarinersのチーム状態。早いカウントから難しい球に手を出し、凡打の山を築いていました。現
在アメリカン・リーグ西地区の最下位を独走していますが、90年代後半の阪神タイガースを見るようでした。と、野球ブログではないのでこのへんで…


Seattleには他にもSturbacksの1号店やBoeingの博物館(行きませんでしたが)など、見どころがたくさんありますので、みなさんも機会があれば行ってみてください!
次回こそは勉強のことを書かなければ…(汗)

2010/08/09

ハロートロント

おはようございます。増子です。
ストックホルムに行く前に語学学校に通うため
一昨日前にトロントへやって参りました。
19日までこちらに滞在します。

田中さん、河ちゃん、セクシーさん、エブリン、ガーランドと
見知った顔ばかりのトロント。
でも、英語交じりで会話するっていう不思議な感じ。

今回私が通うのは、ヨーク大学の語学プログラムで、
今は大学の寮に滞在してます。
欧米の学校らしく、敷地がかなり広いうえ、自然がいっぱい。
キャンパス内でアライグマにも遭遇しました。
IT環境的には、ワイヤレスのインターネット環境が整備されていて便利。

まぁ、ヨーク大学の事は田中さんにお任せするとして、
ストックホルムの話を少々。

昨日、学校の担当者からメールがきまして、
SIMカードは配布するから買わないように、との指示がありました。
これで、現地では携帯の心配がなくなりました。

スウェーデンはIT化が世界で最も進んでいる国とも言われており、
学校側でもそのように環境を提供してくれます。

学生専用のポータルサイトがあるのですが、
何と3月から使えるようになっていました。準備早ーい。

メールの送受信はもちろん、
例えば、科目履修登録に際しても、
私が履修可能な教科、その合格率(何%がどの成績を取っているか)、
どんな教授か、などの情報が、すべてポータルサイトで公開されています。
登録作業も簡単。終わると、教室の場所やスケジュールが表示されます。
どうやら、成績もこのポータルで確認できるようです。

ポータルで検索すると、私と同じエクスチェンジプログラムに参加する学生は
全部で69名いるモヨウ。思っていたよりいっぱいいる!
ちょっと頼もしく思ったりしております。

そんな訳で、まだ見ぬストックホルムにトロントから想いを馳せる朝の6時でした。
次の投稿は、ちゃんとストックホルムからします。
今回は文字ばかりになってしまいましたが、ちゃんと写真もアップします。

それでは。

2010/08/08

東京⇒リオデジャネイロ⇒ニューヨーク

リオデジャネイロとイグアスを経由して今日ニューヨークに到着しました。
肩書きはは学生ですが、会社員ですので、ブラジルでの3日間の観光は
会社の夏季特別休暇を使っています。(念のため・・・)
1日目のリオデジャネイロは時差ボケと長旅の疲れでぐったりでしたが、
徐々に現地の生活リズムに慣れてきました。
ブラジルまで長い飛行機の旅でしたが、リオデジャネイロはとても景色が
きれいな街でしたし、イグアスの滝は期待を裏切らない迫力がありました。
今回は現地のGray Line Brasilで市内観光やイグアスの滝観光を予約して
行きました。前日までにリコンファームが必要なので少々面倒ですが、
リーズナブルなうえに、ホテルまでの送迎込みなので個人旅行で行く場合は便利です。
(ツアーは日本語以外の欧米主要言語で催行されています。)
なんとイグアスではツアー参加者が僕一人だったので、低料金にも関わらず
ガイド兼ドライバーさんが1日付いてくれてすごく良かったです。申し訳ないくらいでした。
普通に観光するだけならリオデジャネイロもイグアスも治安上の不安はなかったですよ。
また、基本的な観光地は英語が通じるので言葉の面でも問題はなかったです。
ガイドブックや外務省の渡航情報をみるとすごく物騒なことを書いているので行くまで不安でしたが、観光地ならば昼間は用心するに越したことはないという程度でした。
さて、9日からは2週間の英語研修が始まります。7月は修士論文に注力して
英語から離れていたので英語の感覚を取り戻そうと思います。
渡航後にReims Management Schoolの寮から書類が届いたと家族から
連絡がありました。書類はすべてフランス語で書かれているらしく、授業は
英語でもフランス語はやはり必要のようです。中身は寮の契約書のような
ものらしいです。

2010/08/04

これで投稿できるのかいな

サマースクールが始まりました。今日で2日目 まだ負荷は低く、暇であります。メンバーは、日本人が少ないと思ってわざわざフィリーにしたのに、半分日本人でした。おまけにPWCが夏休みにサマーに大量に企業派遣しているらしくほとんどの人がPWC。他は、マッキンゼーからの企業派遣の人と武田の人が一人づついます。PWCにしろ、マッキンゼーにしろサマーだけに企業派遣するとは、やっぱり英語ができないとだめなんだなあとつくづくと思ってしまいました。
現在、大学寮にいますが、この寮は夏中いろいろなプログラムやカンファレンスのための宿泊施設となっていて、24階建てですが、エレベーターでさまざまな人と会って話すことができるのはよかったとおもいます。20歳以下の日本人も割りといてここにきてまで日本語で会話している。。。
大学は、うわさで聞いていた以上に治安はよくない。蛍光の黄色の服を着た警官が四六時中歩いていたり自転車に乗って巡回したりしてます。もっとも橋の上は自転車に乗ってはいけないとかいてあるのに乗っていたのを目撃したけど。24時間構内エスコートサービスもあります。これはコーネル大学にもあるみたいなので必ずしも治安の悪さを示すものではないらしいですが。サマースクールのオリエンもいかに犯罪にあわないかから始まりました。香港から来た人はかなりびびってました。ちなみに今いる寮のとなりのとなりのとおりから西は昼間でもよっぽどのことがない限り立ち入ってはいけない地域といわれているので入ってません。夜も明るい間だけしか出歩いてはいけないといわれているので寮でいまのところおとなしくしています。
先週までボストンからバスで二時間のハノーバーにいましたが、田舎の大学町なので、日本と同じくらい治安がよくてサイレンの音もきかなかったのに、こちらにきてからはサイレンがまたかとおもうくらいなっていてどんだけ犯罪が発生しているのかと思ってしまいました。今はニューヨークよりも治安は悪いそうです。
大学自体は、歴史的な建物ばかりで、説明をよむだけでもおもしろいです。しかし、建物にしろ、橋にしろほとんど卒業生の寄付でできていて、寄付文化がだいぶ違うなと思います。

ちなみにスタバは1ブロックに2つぐらいのいきおいであります。お値段は日本より100円ほど安い。バーンズ&ノーブルに入っているスタバは町のスタバよりまづい気がします。