2011/01/21

はじめ良ければ全てよし?


  フランスより HAT です。面接や恋愛等、人付き合いで大切なのは第一印象と言われるが、国に対しても第一印象は結構重要みたいだ。

  海外に住むのは今回が3回目になるが、最もやりやすい滞在だった。その理由として、エセックの国際交流課担当者の存在が考えられる。

  フランスに来て最初にしたのが、彼女とのランチであり、その後もフランス生活の色々な面で彼女はサポートをしてくれた。最初に接したフランス人が勤勉で優秀であったため、私のフランスに対する印象は出だしから最高潮だった。

  ただ優秀なだけでなく、驚いたのはその美しさだ。彼女に会えただけで、エセックに来たかいがあったと感じたくらいだ(何のこっちゃ)。彼女はおそらく30代後半と思われるが、良い年の取り方をしているのか、大人の魅力が感じられた。自分がロリコンなのか、熟女好きなのかというアイデンティティ・クライシスに陥りそうになるほどだった。

  こちらでは年に一度、「エセック・ナイト」と称して、キャンパスがナイトクラブと化し、夜通しダンス・パーティが続く日がある。そのイベントで目玉となるのは、エセックが誇る10人の美女が下着姿になるファッション・ショーだ(スポンサーはもちろん下着メーカー)。

  多くが20代前半であるエセックでは、この下着ファッション・ショーで男子学生は異様に盛り上がるみたいだ。「HAT も見に行こうぜ」と結構色んな人が誘ってくれたが(なぜかインド人が多かった)、それほど興味をひかれなかったのはやはり年齢差のせいか。「国際交流課の彼女が出るんなら行くのになぁ」と思った自分に、熟女好きの要素を感じるのだった。  

  

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