Tuckスクールはダートマス大学の大学院の1つです。ダートマス大学はアイビーリーグのひとつで位置づけ的には日本だと京大にあたるらしい・・・ダートマス大学はそのほかの特徴としてアイビーリーグでもっとも富裕層が来ているということで有名で確かに学校の駐車場には、ポルシェだのベンツだのが結構たくさん並んでます。ダートマス大学は施設も充実していて、なぜか大学の癖にゴルフ場を所有していて(一日100円!でワンホール)、またスキー場ももってます。なのでスポーツ大好きな方には魅力的なところといえます。
地理的には、ボストンの北、バスで2時間(ニューヨークだと6時間!)のところにあってカナダのほうが近いです(そのためかこの辺のドライクリーニングはカナダに送って洗っているらしい・・・)。現在、すでに秋が始まっていて、朝・晩は寒いです。かえでは散っており、りすは冬支度でぶくぶく太り始めました。なのに地元の人はTシャツで歩いてます。
町はどんなかんじかというと・・・・・・・
なーーーーーーーーーーーーーーーーーーーにもない!
なので勉強するにはよい環境といえます 寒いため、早く家に帰りたいし、家帰ってもすることないから本読むかネットサーフィンするしかないためいやでも英語力はあがります
サマースクールでは半分日本人だったため、日本語をしゃべってしまうことが多かったですが、ここではそもそも日本人がとても少ないためしゃべる機会はほとんどない。
ニューヨークで5日ほどすごしてから行ったため、ギャップにしばらく苦しみました。ダウンタウンといってもメインストリートは500メートルぐらいでダッシュできそうな距離で、本屋、3つしかないバー、あとはダートマスグッズ店がなぜか2つ、キッチングッズ店が2つといった感じです。いずれも上品な感じのお店で、ダートマス日本人学生ガイドブックによると日本の軽井沢らしい・・・たしかに家の周りも豪邸しかなく、この町が全米1の貯蓄高をほこる住民の町はわかるのですが、余りにエンターテイメントがないため、北軽井沢にしか思えないです。Kマートもあるけど、ダンキンドーナッツと併設でセブンイレブンほどの大きさしかない・・・
英語力をあげたい!!という方には、寒さをたえられればお勧めの場所といえます。
そんでもってやっと本題の授業ですが、月曜と火曜、水曜と木曜と連続二日1科目を行う変な形式です。よって金曜日はお休み。
授業の雰囲気はアットホームな感じで、いまのところすごいスピードで進むこともなく平和にしております。といってもまだ一週間こなしてないですが。予習していけば問題ないレベルです。
在校生は、アメリカのMBAにしては人数が少なく200人ぐらいです。することがない=企画するしかない、ので週末はやたらパーティーが学校内や外で開かれてます。校内メールでながれてくるので、それに登録して参加できます。クラブ活動も活発で、今日はクラブ紹介デーで、各クラブが大教室にブース作って勧誘に励んでました。交換留学生ももちろん登録できて、いくつ登録したか忘れましたがいろいろ登録しました。
今日はまた、2年生のオリエンデーでもあったのですが、学事のこの夏休み中に起きた出来事の報告(先生の異動とか)、就職課の説明(ちなみにこの学校はここが充実していて、レジュメの添削、インタビューの練習などが無料で受けられる)、あとは学年委員長の抱負などでした。
たらたらと長く書いてきたのでこの辺でやめます。
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