スウェーデン語ではKräftor(クレフトル)と言います。
8月初旬に禁漁が解かれるそうで、
夏大好き、冬大っきらいなスウェーデン人たちは、
長い夏の夜をKräftorとお酒と歌で過ごすのが大好きらしい。
この日は大学所有のコテージをかりて、総勢30人くらいでパーティー♪
デコレーションもザリガニ。ナプキンもザリガニ柄。
そして、紙の帽子をかぶるのも決まりらしいです。
まぁ、見た目はエビみたいなものなので、
さして抵抗も無く頂いてみると、意外と美味しい!!
ディルという香草と一緒に茹でるのだそうですが、
身の甘みとばっちり合ってました。すごーい。
ただ、その香草の香りが前面に出ているので、
多分もとは結構泥臭いんじゃないでしょうか。
エビとの違いは殻の硬さ。カニ位堅い。そして身が小さい。
だったらエビかカニを食べるなぁ、と思ってしまった日本人でした。
馴染みのない留学生向けに食べ方の説明があったのですが、
「とにかくサックしろ」とのこと。えぇー。
その結果、じゅるじゅるじゅるじゅる・・・とそこかしこから音が。
蕎麦のほかにも、音を立てて良い食べ物があったんだなぁ。
ザリガニにはSchnappsというお酒が付きものらしく
テキーラみたいな小さなグラスで回ってきました。
私は口に含む程度頂きましたが、かなりアルコールが強かった。
そして、お酒を飲む前に歌を歌いました。
スウェーデン語なので内容は不明ですが、
ザリガニパーティーでは必ず歌う歌がいくつかあるそうです。
酒と歌が入れば後は踊るしかないよねー、ってことで
その後はクラブ状態に。
夜が更けるまでダンシングナイトが繰り広げられたのでした。
(申し訳ないですが、その様子は写真がありません。。。あしからず。)
日本人的にはザリガニってさすがに抵抗あるよね・・・。
返信削除てかスウェーデンでもシュナップス飲むんだ!?!?知らなかった。オーストリア行った時に気持ち悪くなるまで飲まされた記憶あるけど。。。オーストリアの酒かと思ってた。
スウェーデンの地酒的なお酒らしいけど、
返信削除ドイツにもあるってドイツ人が言ってたYO!
まーとにかく消毒できそうなくらいキツイやね。
ザリガニは、日本では食べようと思わんよね。。。