
効いているのか、効いていないのか分からないのが健康食品の特徴らしい。効きすぎると薬になるし、全く効かないと誰も飲まなくなる。健康食品を飲みながら、フランスで勉強したブランド品との類似点が思い浮かんだ。
①効果(質)が分かりにくい
前述の通り健康食品は効果が分かりにくいのが特徴だが、ブランド品も質がいいかどうかは不明だ。「なんとなくよさそうだ」がブランド品のキーワードだろうが、客観的な証明は誰にもできない。
②原価率が著しく低い
健康食品の原価率は10%以下と言われる。余り安すぎると逆に売れないそうだ。これもブランド品とよく似ていて、価格の大部分はマーケティング費用が占める。
③イメージキャラクター
ブランド品の広告には、著名な俳優や女優がよく登場する。健康食品の場合もスポーツ選手が「続けてます!」等のキャッチフレーズを使い、商品を宣伝している。
ただ、健康食品とブランド品の違いは市場規模だろう。健康食品は基本的に国内(日本)向け、ブランド品は世界規模で商品展開している。マーケティングは奥が深い。